マリーク・アーマド・モンク(Malik Ahmad Monk 1998年2月4日 - )は、アメリカ合衆国アーカンソー州ジョーンズポロ出身のプロバスケットボール選手。NBAのサクラメント・キングスに所属している。ポジションはシューティングガード。
経歴
ハイスクール
アーカンソー州の超逸材として知られていたモンクは、2016年にマクドナルド・オール・アメリカンゲームやジョーダン・ブランド・クラシックゲームの出場メンバーに選出。ジョーダン・ブランド・クラシックゲームではディアロン・フォックスと共にMVPに選出され、同州の最優秀選手にも選出された。
カレッジ
大学は名門ケンタッキー大学 (ワイルドキャッツ)に進学し、フォックスと強力ガードコンビを形成。38試合の出場で平均19.8得点を記録し、SECのフレッシュマン賞や1stチームに選出され、ジェリー・ウェスト賞も受賞するなど、注目を集めた。
シャーロット・ホーネッツ
大学で1年間プレーしたのちに2017年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。全体11位でシャーロット・ホーネッツから指名された。2018年4月6日に行われたオーランド・マジック戦でキャリア・ハイとなる26得点、同じくキャリア・ハイの8アシストを記録、試合はホーネッツが137-100で勝利した。しかし、2020-21シーズンオフにクオリファイング・オファーを提示されず、完全FAとなった。
ロサンゼルス・レイカーズ
2021年8月6日にロサンゼルス・レイカーズとベテラン最低保障額で契約した。
サクラメント・キングス
2022年7月6日にサクラメント・キングスと2年1900万ドルの契約を結んだ。
2023-24シーズン終了後に完全FAとなったが、サクラメント・キングスと4年7800万ドルで再契約した。
個人成績
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、Basketball-Reference (G League)、ESPN、Eurobasket、RealGM
- Kentucky Wildcats bio




