茂木 克己(もぎ かつみ、1915年3月1日 - 2005年4月26日)は、日本の経営者。キッコーマン社長、会長を務めた。
経歴
千葉県出身。1938年に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し、同年に野田醤油(のちのキッコーマン)に入社。
1958年2月に取締役に就任し、1963年6月に常務、1974年2月に副社長を経て、1980年3月には社長に就任。1985年10月に取締役相談役に就任し、1994年3月に相談役を経て、2002年6月には特別顧問に就任。
2005年4月26日心不全のために死去。90歳没。
栄誉
- 紺綬褒章(1969年、1999年8月)
- 藍綬褒章(1981年4月)
- 勲三等旭日中綬章(1996年11月)
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。




