植物生理学における上胚軸(じょうはいじく、英: epicotyl)は、子葉の上部に位置する胚軸である。ほとんどの植物において、上胚軸は実質的に植物の葉に発達する。双子葉植物では、胚軸はしぼんだ子葉の下の茎基部であり、子葉のすぐ上の茎が上胚軸である。単子葉植物では、地面あるいは種子から外に出た最初の茎が上胚軸であり、上胚軸から最初の茎および葉が発達する。

ヒマワリの苗木では、上胚軸と胚軸(下胚軸)は子葉で分割され、違いが見られる。子葉の上部の茎(上胚軸)は非常に小さな毛で覆われているが、下部(胚軸)の表面は滑らかである。

上胚軸の伸長は、フィトクロム光受容体によって制御されていると考えられている。

脚注

関連項目

  • 胚軸

上胚軸_百度百科

둥굴레의 상배축(上胚軸) 휴면타파(休眠打破)와 유묘생장(幼苗生長)에 대한 지베렐린 및 저온 처리효과 koreascholar

胚乳 Endosperm JapaneseClass.jp

胚盤_百度百科

胚轴_360百科