塩竃神社(しおがまじんじゃ)は、徳島県阿南市津乃峰町に鎮座する神社。
歴史
創建年は不詳。戦国時代の武将である四宮加賀守は、蜂須賀家政が阿波国に入ると共に従来し、臣下と共に干拓事業を起こし、1636年(寛永13年)に当地の領主である長谷川越前より土地が壌土され、この地を長浜と呼ぶようにした。
その後、長浜に塩田を築き塩竃神社を創建したが、当時の村人の3人が強く反対し、経緯は不明であるが、現在、石垣の下にはこの3人の村人が稲荷大明神として祀られている。
祭神
- 味鋤高彦根命
- 秋葉大神
- 住吉大神
- 稲荷大明神
- 猿田彦大神
- 乙姫大神
境内社
- 秋葉社
- 住吉社
- 稲荷大明神
- 庚申堂
- 乙姫社
- 小神様(荒神社)
交通
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約50分。
- JR「見能林駅」より車で約5分。
脚注
外部リンク
- 塩竃神社 - 八百万の神


