臨港道路畝刈時津線(りんこうどうろあぜかりとぎつせん)は、長崎県長崎市から西彼杵郡時津町に至る道路(長崎県が管理する臨港道路)である。
概要
ごく一部を除いて片側1車線だが、川平有料道路に直接つながっており、長崎市街・諫早市方面(長崎バイパス経由)から光風台・豊洋台・桜の里・畝刈・三重・外海・大瀬戸方面へ向かう最短ルートとなっているのと、信号が少なく最高速度が50 km/hとやや高いため交通量は比較的多い。
元来は南側にある長崎県道28号長崎畝刈線(現在も長崎バイパスを経由しないバスはこちらを通る)しかなかったが、渋滞が多発していたことから建設された。
途中に鳴鼓(なづみ)トンネル(2,046 m)、多以良大橋と兵頭トンネルがある。
路線データ
- 起点:長崎市畝刈町(国道202号交点)
- 終点:西彼杵郡時津町元村郷(井手園交差点、国道206号交点、川平有料道路終点)
路線状況
道路施設
橋梁
- 多以良大橋
トンネル
起点から
- 兵頭トンネル:延長307 m、長崎市
- 多以良2号トンネル:延長167 m、長崎市
- 多以良1号トンネル:延長120 m、長崎市
- 鳴鼓トンネル:延長2,046 m、1986年(昭和61年)竣工、長崎市 - 西彼杵郡時津町
地理
通過する自治体
- 長崎市
- 西彼杵郡時津町
交差する道路
沿線
- 長崎市立畝刈小学校
脚注




