マリー・ジョゼフィーヌ・テレーズ・ド・ロレーヌ(Marie Joséphine Thérèse de Lorraine, 1753年8月26日 - 1797年2月8日)は、ブルボン朝末期フランスの貴族女性。
生涯
フランス宮廷の王室主馬頭を務めたブリオンヌ伯ルイ・シャルルと、その3番目の妻ルイーズ・ド・ロアンの間の第2子・長女。1768年10月18日ウルクスにてカリニャーノ公ヴィットーリオ・アメデーオ2世と結婚。夫の大勢いる妹の一人はランバル公妃マリー・ルイーズであった。1770年、一人息子カルロ・エマヌエーレ(1770年 - 1800年)を出産。1780年夫と死別した。1797年トリノのパラッツォ・カリニャーノで死去。遺骸は当初トリノ大聖堂に葬られたが、1816年スペルガ大聖堂内のサヴォイア王家墓所に改葬された。
引用・脚注



.jpg)