鞘町通(さやまちどおり)は、京都市の南北の通りの一つ。全ての区間が東山区内に収まり、北は五条通から南は塩小路通まで至る。南の延長は新本町通に接続し、泉涌寺道へと至る。

全区間を通して南行き一方通行の細い道で、全長約900メートル。

概要

天正から慶長年間に開通したとされる。通りの名前は、開通当時付近に刀剣の鞘師(鞘を作る職人)が多く居住していたことに由来する。また、本町通の一筋西に位置することから西本町通とも称された。

一方通行の生活道路であるため往来は少ない。沿道には古い京町家も残り、住宅や商店が並ぶ。塩小路通下ルには、京阪本線の地下線への進入口が存在する。

沿道の主な施設

  • 京都美術工芸大学京都東山キャンパス(旧・京都市立貞教小学校) 正面通下ル
  • 庭園文化研究所 七条通上ル

交差する道路

  • 五条通(国道1号)
  • 正面通
  • 七条通(府道113号梅津東山七条線)
  • 塩小路通

脚注

関連項目

  • 京都市内の通り



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鞘町通の古い町並み

京と家 月の湯別邸 京と家 京都市内でのゲストハウス運営・運営代行

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