ラスカル・フラッツ(Rascal Flatts)はアメリカ合衆国のカントリー・ミュージックバンド。テネシー州ナッシュビルで、Gary LeVox (リードボーカル), Jay DeMarcus (ベースギター、キーボード、ボーカル),Joe Don Rooney (リードギター、ボーカル)の3人によって結成された。 なお、Gary LeVox とJay DeMarcusは又いとこ同士である。
Lyric Street Recordsから5枚のスタジオアルバムと1枚のライブ・コンピレーションをリリースしてきた。 2000年の『Rascal Flatts』は、米国で2枚のマルチ・プラチナムを与えられ、2002年の『Melt』は、米国で3枚のマルチ・プラチナムを与えられた。 2004年の『Feels Like Today』では5枚のマルチ・プラチナムを与えられ、2006年の『Me and My Gang』では4枚のマルチ・プラチナムを与えられた。2007年の『Still Feels Good』では2枚のマルチ・プラチナムを与えられた。
ビルボードのHot Country Songsでは8度首位を獲得した。トム・コクランの楽曲のカバーである『ライフ・イズ・ア・ハイウェイ』(2006年の映画『カーズ』主題歌)は、リクエストなしでチャートインした。もっとも長くチャートインした曲は、"Bless the Broken Road"で、2004年末から2005年初頭にかけて5週間チャートインした。最も多くのチャートにチャートインした曲は "What Hurts the Most"で、2006年にカントリー・チャートとアダルト・コンテンポラリー・ミュージック・チャートにランクインし、トップ・テン・ポップ・ヒットになった。
また2010年3月にはアメリカの人気テレビドラマ『CSI:科学捜査班』に三人揃って本人役で出演。コンサート中に細工されたアンプのせいでベース担当のデマーカスが感電死しかけ一時的に脳に異常を来しカントリー嫌いなラップ好き人格になってしまうという筋書きで、終盤のコンサートシーンの冒頭で実際にラップを披露している。ちなみに同エピソードではアラン・ラックがラスカル・フラッツのマネージャー役を務めている。
ディスコグラフィー
アルバム
脚注
外部リンク
- Rascal 公式サイト(英語)
- Rascal Flatts - Myspace

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