ベネット・パーク(Bennett Park)は、アメリカのミシガン州デトロイトにかつて存在した野球場。
1881年から1888年までナショナルリーグのデトロイト・ウルヴァリンズで活躍したチャーリー・ベネット(Charlie Bennett)捕手の名を球場名にした。
1896年4月28日開場。1894年に誕生し、ウエスタンリーグに参加していたデトロイト・タイガースがMLBアメリカン・リーグの球団になって以降もそのままベネット・パークを使用し1896年から1911年まで本拠地にしていた。
木製球場で火事の危険性が高いことから1911年のシーズン終了後に取り壊され、跡地に鉄筋コンクリート製のネビン・フィールド(後のタイガー・スタジアム)が建設された。



